水面浮遊物/浮上油回収フロートポンプ YD-GYP 型2001年 グッドデザイン賞 受賞2003年 パーラー賞 受賞ダブルフロート 12ヵ国特許取得CADCATALOGMOVIE
YD-602GYP 型YD-800GYP 型YD-1000GYP 型YD-1200GYP 型
常に水面と平行に保ちながら表層油を吸引、羅針盤をイメージさせる動きの「ジャイロスキマー」

ジャイロスキマーのネーミングは、ジャイロコンパス(羅針盤)の動きからメージされた。羅針盤で方位を測定するためには正しく水平に保つ必要があるため、どの様な置き方をしてもスイベル構造によって常に水平に保たれる工夫がなされている。浮上油を回収するスキマーも、水面に対して正しく水平を保ち、表層油を吸引させる必要があるが、水面には波があるため一般的なスキマーでは、水平を保持することが難しい。しかし、当社の開発した特許ダブルフロート構造は波の揺動や浮力変動の影響を受けず、常にスキマーを水面と平行に保つことが可能となった。このダブルフロートの動きとジャイロコンパスの動きにイメージを重ね合わせ、開発者はジャイロスキマーと命名した。

ダブルフロート構造

水面に浮く油は、通常延び広がっているため、厚みはそれほど厚くありません。
表層面の油を吸引回収する場合、「いかに余分な水の吸引を少なくし油水回収効率を向上させるか!」がスキマー設計において最も重要となります。 WCC国際特許構造のダブルフロート構造は、波の揺動や空気混入によるスキマーの上下揺れや液面の変動にしなやかに追従して、常に表層油水を連続的に回収する設計となっています。


専用成形されたメインフロート形状

浮上油回収スキマーに永い実績と経験を持つワールドケミカルでは、フロート設計にも独自のこだわりを持っています。 メインフロートの喫水部を細くすることで油水流入部間隔を広くとることができる独自設計フロートは、粘度を有する油やスカムもスムースに流入させることができます。ジャイロスキマーを浮かせるために必要な浮力は、浮遊物流入を阻害しない水中部を太くすることによって確保しています。